コーディングを外注するということ

コーディングってプロジェクトにとっては生死をわけるひとつのファクターになると思うのだが、SIerはなぜそれを外注するのか、そして顧客はなぜそれを容認するのか。たぶんわからないからだな。コードの良し悪しそのものが。
PMも顧客もコードの良し悪しが理解できないし、それが与える影響を理解できない。だから「よきにはかれ」的な発注をするのだ。でも現実的に外注でコードを書くのは経験がすくない若者のことがおおい。そして、若者にまともなコーディング能力があるかどうかは運しだい。
コードが与える影響をもっと考えたほうがよい。コードは経営判断なのだ。