Flexと.Netの相互運用

Flexと.Netのデータのやりとりだが、昨日のAdobeのサイトにはDataTableを直接シリアル化して渡す手法がとられていた。
これは.Net→Flexは良いが、.Net←Flexはうまくいかない。戻りはXmlNodeのArrayになるのでカラムとデータが混じってしまって、どうにもハンドリングできない。よって、僕的には.Netのほうでデータの構造体を作ってそれを転送し、受けるときもその構造体で受けるべしという感じになった。DataTableから構造体への値の受け渡しは面倒だけど、それようのメソッドを作れば適当にバインドできると思うので、さほど問題なし。
問題はトランザクションの大きさだけど、ひとつのトランザクションに必要なデータはすべて構造体にまとめてFlexから.Netに送ってもらうことしてみる。なので、WebServiceでは画面の構造体を引数に持った

<WebMethod()> _
Public Function UpdateData(ByVal data As EmpData) As Boolean
   ここに処理を書く
end function

見たいな構造にしてみる。
入力のチェックとかも問題だけど、同じくデータを一括で受けてエラーの一覧を構造化して返すような感じにしてみようと思う。Flex側である程度チェックしてもいいんだけど、必須入力と入力文字の型チェックくらいでDBチェックとかはちょっと無理な感じがする。XMLWebServiceでやると劇オモな予感。